- 2006年10月 4日 23:58
- GRレベル3
A History of Britain (Penguin Longman Penguin Readers)
Fiona Beddall(著)
ISBN: 1405833505
総語数: 8,500語
YL: 3.5
久々に Graded Readers を読みました。
語彙数が1,200語とレベル2に比べると倍(レベル2は600語)になっているのですが、思ってたよりも読みやすくて我ながらびっくりしました。
少しは地力が付いてきたのかなと思ってます。
さて、この本では England の歴史を簡潔にしかも丁寧に書かれています。
世界史の好きな人なら知っていることばかりかもしれませんが、僕には知らない事だらけ(高校生のときに世界史をとっていたにも関わらず)でとてもためになりました。
読後の最初の感想は「血で血を洗うほど血にまみれた歴史だなぁ」という事でした。
人が生きていくというのは、いろいろな犠牲の上に成り立っているのだということを、歴史を勉強するたびに感じます。
ただ、歴史というのは完全に正しいというものではなく、これまでに生きてきた人、現在生きている人それぞれに違う歴史があるのだと思います。それは単位が国家というものになったとしても同じなのではないかと。
現在歴史認識の差ということがよく言われますが、歴史というのはすでに認識の差というものを含んでいるのだと思うのです。それぞれに違う歴史を持っているのだから、当たり前のことです。
何でもかんでも客観的事実という言葉で、同一化しようとする試みこそ無駄なのではないかなとこの本を読んで思いました。
今日までの総多読語数: 440,786語(44万語通過しました!)
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