Home > 児童書レベル2 Archive

児童書レベル2 Archive

【再読】The Magic Finger

The Magic FingerThe Magic Finger
Roald Dahl

Puffin 1998-09
売り上げランキング : 15739

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

総語数: 3,748語
YL: 2.9

ご無沙汰しています。ずいぶん長いこと停滞していました。
公私にわたって、さまざまな環境の変化があったため、なかなか多読をする気にならず、こんなにも間が開いてしまいました。
気を取り直して、と言いたいところですが、どうなるか予想もつきません。相変わらずマイペースで行くつもりですので、末永くお付き合いのほどお願いいたします。
さてさて、停滞からの復帰第1作は、 Roald Dahl の『The Magic Finger』です。

約2年ぶりに読んだので内容をだいぶ忘れていて、かなり新鮮な気持ちで読むことができました。
読みながら「あれ?こんな場面あったかなぁ?」とか「この先どういう風に展開していくんだろう?」と思っていました。
久しぶりに読むと、いろんな発見があって面白いですね。
相変わらず風刺が効いていて、ピリリと辛い内容です。

復帰するにしてもやはりGRではなく、児童書を選んでしまうところが僕らしいですが。。。
GRの良さは分かるのですが、あまり気が進まないですね。
先日電車の中で高校生がGRを取り出して読んでいたので、「おっ、多読仲間か」と思ったのも束の間、辞書を取り出し、ノートに単語の訳語を書き書きしていたので、「なんだ、学校の宿題かぁ」と思ってしまいました。
別にGRが悪いわけでもその高校生が悪いわけでもないのですが、あまりイメージ良くないなぁと。
というわけで、これからも児童書を中心に読んでいくと思います。

今日までの総多読語数:1,386,385語

【再読】A Ghost Named Wanda

A Ghost Named Wanda (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412626
総語数: 5,500語
YL: 2.8
Amazon紀伊国屋

Zack Files シリーズ第3作です。これも再読です。
最近再読ばっかりですね。新しい本を仕入れていないのでしょうがないのですが、再読の面白さにハマっているというほうが正解かもしれません。

前回読んだ時(参照)は55万語を少し超えたあたりだったのですが、当時は細かい部分が全然理解できていなかったようです。
なぜかというと、今回読んでみて初めて見る場面(実際は初めてではないのですがそういう気になる)がとても多かったからです。

最初の Zack 君の部屋が散らかっている場面などもどこに何が置いてあるかが描かれているのですが、初めて頭の中でイメージできました。
それだけ読むレベルが上がったということで素直に喜んでおきます。

今回は幽霊の出てくるお話なのですが、専門用語(かどうかは分かりませんが)がたくさん出てきて分からない言葉がたくさんあります。
そういうのをイチイチきちんと訳そうと思うと、とてもじゃないですが読み終わることはできません。
どんどん読み飛ばすことができないとこの作品を読み終わるのはきついんじゃないかと思います。

この作品は5,500語と割と少ないのですが読むのにすごい時間がかかります。
Marvin 君のシリーズはだいたい7,000語前後ですが同じくらいの時間がかかっている印象があります。
理由はいくつかあると思います。
・Zack Files の方がYLが高いこと。
Mavin 君は2.5、Zack 君は2.8ですから、ちょっとですが高いですね。
・分からない言葉や知らない言葉が多い。
先ほども書いたことですが、いくら読み飛ばすとは言え、少しは躓きますのでその分時間がかかっているようです。
・シリーズを通して読んでいない。
シリーズ物は通して読むと、作家の書き方の癖や登場人物の性格などが分かってきますのでどんどん読みやすくなります。ですが、Zack Files シリーズは通して読んでいないので、思い出すのに時間がかかってしまうんですね。
やはりシリーズ物は通して読むのが良いようです。

まぁ、読む時間が短ければいいというものでもないのですが、ちょっと疑問に思ったので考察してみました。

今日までの総多読語数: 943,765語(94万語通過しました!)

【再読】A Magic Crystal?

A Magic Crystal? (Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890025
総語数: 7,962語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第8作です。これも再読です。
ついにシリーズが完結しました。2回目の Complete です。

前回読んだ時(参照)よりも Marvin 君の心の動きに注目して読むことができました。
「口は災いの元」と言いますが、この物語はまさにそれを証明してくれるようなお話になっています。
気をつけなければいけないですね。
Casey ちゃんと Mavin 君の言葉を発しない表情だけの丁々発止のやり取りは本当に面白かったです。

最後の Marvin 君の願い事が叶うといいなと思います。
いや、Magic crystal の力を借りなくてもきっと叶うでしょう。
Mavin 君もそう思ったから最後のような行動を取ったのでしょうね。

子供でも揺れ動く気持ちは大人と一緒です。
それを Sachar が上手に描写してくれたので、物語に没入できました。
このシリーズは本当にオススメです。
少し難しい言葉はありますが読み飛ばせば大丈夫ですし、心理描写が本当に上手なのでもし児童書が苦手な方でも登場人物に感情移入しやすいのではないでしょうか。
未読の方はぜひ読んでみてください。

Sachar にハマること請け合いです。

さて、1,000,000語まで残り61,735語となりました。
通過本は当初の予定通り Animorphs シリーズ第1巻「 The Invasion 」に決めました。
100万語通過はやっぱり大きな記念になると思うので、理解度云々よりもどうしても読みたいと思っていた本を読もうと思った次第です。
YLが4.4なのでちょっと不安はありますが児童書で培った読み飛ばす技術を駆使して、楽しみながら読んでいきたいと思います。

今日までの総多読語数: 938,265語

【再読】Super Fast, Out of Control!

Super Fast, Out of Control (Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890017
総語数: 7,350語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

続けて Marvin Redpost シリーズ第7作です。これも再読です。
前回読んだ時(参照)よりもだいぶ理解度が上がっていました。
Suicide Hill を自転車で降りるシーンなど前回読んだときはほとんど分からなかったように記憶しているのですが、今回は割と理解することができた気がします。
辞書を引かずに読んでも単語は分かるようになるんですね。
不思議ですが、本当の話です。

この作品は新しい自転車を買ってもらった Marvin 君が成り行きで Suicide Hill を自転車で降りることになってしまった話です。
彼の心の動きが非常に細かく繊細に書かれているので、彼と一緒にドキドキすることができます。
Sachar はこういう心理描写が本当に上手ですね。

笑ってしまったのは

Marvin couldn't believe it was already Saturday.
What happened to Friday?
The week had sped by super fast, out of control.

という部分です。
Suicide Hill を降りるのは土曜日。
木曜日に土曜日まで後2日あると言っていたはずなのに、すぐに土曜日が来てしまいました。
金曜日は一体どうしたのか?という彼の気持ち。痛いほどよく分かりますね。

この作品では Marvin 君の勇気と家族の暖かい支えが描かれているので、本当にほんわかすることができます。
オススメの一冊です。

今日までの総多読語数: 930,303語(93万語通過しました!)

【再読】A Flying Birthday Cake?

A Flying Birthday Cake? (Mavin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890009
総語数: 7,249語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

1月24日に風邪をひいて以来、時間があれば寝ていました。
今回の風邪はまず喉が痛くなり、その後熱が出て、熱がひいた後まったく声が出なくなりました。
現在も少し枯れた声を出していますが、1週間たってようやく復調の目処がたってきました。

風邪をひいている間は英語の本を読む気がしないですね。
もっともっとレベルが上がってくれば、風邪をひいていても和書と同じような感覚で英語の本を読めるようになるのでしょうが、今の僕にはまだ無理です。
これはしょうがないかなと思ってます。
という長い空白の時間の言い訳をしておきます・・・

1週間ぶりに読んだのは Marvin Redpost シリーズ第6作です。
前回読んだのは63万語を通過したあたりでした(参照)。
あれから少しはレベルも上がったとは思うのですが、理解度はそんなに変わっていないような気がしました。
久しぶりに洋書を読んだからでしょうか。
とはいえ非常に楽しめましたし、一気に読んでしまいました。

この作品は再びいじめの場面が出てきます。今回標的になるのは一風変わった転校生です。
移民の国アメリカでもちょっと変わった転校生は奇異の目で見られるのかと思いました。
こういうのは全世界共通なんでしょうか。
どうしようもないとは思いつつ、自分の小学生時代を思い出しちょっと嫌な気分になります。
僕も転校は経験しましたし、それによっていじめもちょっとは受けましたから。
もう今となっては大したことではないと胸を張って言えますが、その当時は辛かったですからね。
こういう作品は自分と重ね合わせて読んでしまうので胸が詰まりますね。

でも Marvin 君のような友人が1人でもいれば、立ち直ることができるということもしっかり描かれていますし、むしろそっちの方がメインですからね。
そんなに暗くなるお話ではありません。

題名にもなっている Flying Birthday Cake は最初に出てくるだけです。
飛ぶケーキを見たのは夢という設定ですので、そこから話は発展しません。
なぜ Sachar はこれを題名にしたのか意図は未だに掴めません。
誰か分かる方がいらっしゃったらお教え下さい。

今日までの総多読語数: 922,953語(92万語通過しました!)

【再読】Class President

Class President(Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 067988999X
総語数: 5,845語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

続けて Marvin Redpost シリーズ第5作です。これも再読です。
Louis Sachar は子供をとても残酷に描いています。これまでの作品でも Marvin 君はちょっとしたことで苛められたりします。
これは故意にそう書いているのだと思いますが、読んでいると昔の自分の暗部を抉り出されるようで、ちょっと辛くなったりするんですね。
でもこの作品はそういう部分はまったくなくほんわかと話が進んでいきますので、いじめの描写などが苦手な方でも楽しんでいただける作品だと思います。

前回読んだ時(参照)には、あまり理解できなかった大統領と子供たちの会話が今回は割りとすんなりと理解できて面白かったです。
Marvin 君が大統領に質問する前に必死で練習する姿や、その質問を前の子がしてしまった時の驚きなど、心理描写が細かく書かれているし、誰しも経験のあることだと思うので、非常に感情移入しやすくなっています。
Marvin 君と一緒に心臓がバクバクしていましたもん(笑)

児童書を読む時(他の本でもそうですが)は、登場人物の誰かに感情移入すると物語を非常に楽しむことができます。
感情移入しやすい作品、そうでない作品といろいろとありますが、多読を始めて児童書に出会い、どんな本を読む時でもそういう姿勢を持つようになりました。
感情移入することに対して反対する意見もあるかとは思うのですが、感情移入したほうが圧倒的に楽しいですからね。

多読をすることで本の読み方も変わってきた気がします。

今日までの総多読語数: 915,704語(91万語通過しました!)

【再読】Alone in His Teacher's House

Alone in His Teacher's House(Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679819495
総語数: 6,698語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第4作です。これまた再読です。
Louis Sachar はとっても好きな作家なので、一度読み始めるとどうしても今ある本を全部読んでしまいたくなるんですね。
特に Marvin Redpost シリーズはYLも低く、読みやすいのでまだ読んでいない方にはオススメです。

今回は Marvin 君が先生に一週間家の留守と愛犬の世話を頼まれます。
1日3ドル、無事何もなく一週間過ぎればボーナスで4ドルもらえます。
Marvin 君は一生懸命先生の愛犬の世話をしますが、様々な問題が起こってしまいます。
果たして無事に一週間すぎるのでしょうか?

というあらすじです。

最後は涙が出そうになるのをこらえるのに必死でした。
Marvin 君には「よくがんばったね」と言ってあげたいです。

児童書で泣きそうになるなんてことはなかなかないんじゃないでしょうか。
前回読んだ時(参照)も My Best Book of Year になりそうだと書いていますが、読むたびに同じことを思います。
まだ読んでいない方はぜひ一度読んでみてください。
人の温かさに触れることができると思います。

今日までの総多読語数: 909,859語

【再読】Through the Medicine Cabinet

Through the Medicine Cabinet (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412624
総語数: 5,000語
YL: 2.8
Amazon紀伊国屋

Zack Files シリーズ第2作です。最近は再読しかしていないですね。
久々に読んでみるといろんな発見があって、面白いからでしょうね。新しい本に手が向きません。
お金の問題もあるのですが(苦笑)

さてさて、前回読んだ時(参照)は retainer という言葉の意味が分からなかったのですが、今回読んですっきりしました。
歯の矯正器具だったのですね。僕も昔矯正をしていたので気付いても良さそうなものですが、恥ずかしながらまったく気付きませんでした。
でも今回読んで意味が分かったので本当に良かったです。

この作品はよくあるパラレルワールドのお話ですが、パラレルワールドへの扉が開くのは30年に一度。しかも時間は午前6時から8時までの2時間のみというすごい設定です。

Zack 君の不思議な事が身の回りに起こってしまう気質はお父さん譲りなんでしょうね。
今回もお父さんが良い感じでした。
きっと将来 Zack 君もこんなお父さんになるんだろうなと思いました。

ところで Zack 君の両親は divorced してたみたいです・・・
悪い予感が当たってしまった。
というか、前回読んだ時に気付いていれば良かったです。

この本をもって90万語を通過しました。いよいよ100万語へのカウントダウンが始まりました。
通過本を The Invasion にするか、違うのにするか少しずつ考えていきたいと思います。

今日までの総多読語数: 903,161語(90万語通過しました!)

【再読】Is He a Girl?

Is He a Girl?(Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679819487
総語数: 6,119語
YL: 2.4
Amazon紀伊国屋

Marvin 君に再びハマってしまいました。シリーズ3作目です。
前回読んだ時(参照)よりもだいぶ理解度が上がっていて、前回よりもさらに楽しむことができました。

今回読んで非常に印象に残ったのはこの場面です。

Patsy Gatsby was playing jacks by herself.
Of all the weird things he did on Friday, Marvin thought, talking to her was the weirdest.
He shook his head. He remembered his conversation with her. She said he was nice.

これを読んで「 Marvin 偉い!!」と心の中で叫びました。
一度は心の中で Patsy Gatsby ちゃんをバカにするのですが、彼女が自分のことを nice だと言ってくれたのを思い出し、一緒に遊ぼうと誘う場面です。

こういう強さと優しさを持った子供を見ると、自分の醜い心が抉り出されるようでちょっと辛いのですが…
良い機会ですので、自分の心と少し向き合いたいと思います。

今日までの総多読語数: 898,161語

【再読】Why Pick on Me?

Why Pick on Me?(Marvin Redpost#2)
Louis Sacher(著)
ISBN: 0679819479
総語数: 4,631語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

移動時間が長かったので勢いに乗って2冊読んでしまいました。
この本は2冊目です。
1日に2冊読むのは多読を再開してから初めてのことからも知れません。

さて前回読んだのは60万語を少し超えた頃でした(参照)。
この時よりもかなり理解度が上がっていて、物語にのめり込んで一気に読んでしまいました。

前回読んだときには気付かなかった Marvin 君と家族の会話とか、どうして Marvin 君がいじめられる様になったかとか、ストーリーの重要な要素についてほとんど分からずに読んでいたんですね。
今考えると無謀な感じがしますが、あの時読んでいたから今こうして理解して楽しめることができているのだろうと自分を慰めておきます。

すごく印象に残ったのは Marvin 君がいじめられていることを家族に報告するときに言う

"I'm nine years old, and my life is ruined forever."

という言葉です。この言葉に Marvin 君の苦悩はすべて表現されていると思います。
子供にとっての1日は大人の1日とは比べ物にならないほど、長く大事なものなのだと気付かされました。

この苦境から脱出する方法を Marvin 君は自ら実践して教えてくれます。
すべての人にぜひ読んでもらいたいと思います。

今日までの総多読語数: 892,042語(89万語通過しました!)

【再読】Great-Granpa's in the Litter Box

Great-Grandpa's in the Litter Box (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412608
総語数: 5,000語
YL: 2.7
Amazon紀伊国屋

今日は電車での移動時間が長いといういうことが分かっていたので、昨晩から今日はこの本を持っていこうと思っていました。この本は再読でしたし、うるさい電車の中でも読めるだろうと思ったからです。

前回読んだのが2006年10月でしたから(参照)、約3ヶ月ぶりということになります。当時は50万語をちょっと通過したあたりで読んだのですが、イマイチ釈然としないところがいくつかありました。
ですが、今回は理解度がかなり上がっていてちょっと驚きました。

前回読んだ時の謎がいくつかあって、ひいおじいさん Julius の生まれ変わりだという猫の正体や、どうやって最後に出てくるお金を儲けたのかなど、ストーリーにとって重要な要素が謎のまま残っていました。
良くこんな理解度で楽しむことができたなぁと今さらながらに思います(苦笑)
続けているうちに分かってくるものなのだと実感しました。

このシリーズは語数は少ないですが、知らない単語は多いし、言葉遊びも割とあるので、結構難しいと思うんですね。
YLは 2.7 ではなく、 3.5 くらいではないかと思います。

僕がこのシリーズで一番好きなのはなんと言っても「お父さん」です。どんな不思議な状況になっても飄々としていて、冷静なお父さんが笑いを誘います。これからももっともっと活躍してほしいです。
それにしてもお母さんが出てこないのですが、これから出てくるのでしょうか?それとも・・・

今日までの総多読語数: 887,411語

【再読】Kidnapped at Birth?(Marvin Redpost)

Kidnapped at Birth?(Marvin Redpost)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679819460
総語数: 5,209語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

久々の Louis Sachar です。再読ですがやっぱり面白い!!

今回は Marvin 君のお父さんとお母さんの暖かさにほのぼのできました。
Marvin 君の話を頭から嘘だと決め付けたりせず、やりたいところまでやらせてあげられる包容力が素晴らしいですね。
もしかしたら Marvin 君は本当の王子様かもしれないのに、このお父さんとお母さんのもとへ帰ってきたくなる気持ちも分かります。
お父さんとお母さんのことが好きだから、自分がどちらにも似ていないことが余計に気になってしまったんでしょうね。

今回は以前に読んだ時(参照)よりも理解度がかなり上がっていて自分でも驚きました。
以前に読んだ時は「知らない単語も多いですので、読み飛ばしができないと読むのは難しいかもしれません」と書いているのですが、今回はほとんど読み飛ばすこともありませんでした。
知らない単語がないとは言いませんが、なんとなくイメージできるようになったからです。

読む語数が増えてくると自然に知らない単語を類推できるようになってくるんですね。
これは日本語でもそうですからね。

あとは頭の中で日本語に変換して考えるのではなく、英語を英語のイメージで理解できるようになればもっと英語を楽しめるようになると思うのですが、それはまだまだ先の話かなと思います。

でもこのまま続けていけばそういう境地には達することができると確信していますので、マイペースでやって行きたいと思います。

今日までの総多読語数: 874,111語(87万語通過しました!)

Zap! I'm a Mind Reader

Zap! I'm a Mind Reader (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412632
総語数: 5,300語
YL: 2.1
Amazon紀伊国屋

GR読書強化月間ですが、ちょっと骨休みに児童書を読んでみました。
Zack Files シリーズはこれで4冊目。約2ヶ月ぶりの Zack くんの登場です。

Zack Files シリーズはなぜか収集欲をくすぐられずにいました。最初の3冊も割と面白かったんですが、当時はちょっと難しく感じたんだと思います。3冊読んだ後、すぐに Louis Sachar にハマってしまいましたので、ずっと読んでいなかったんですね。

久々に読みましたが、今日はあまり集中力がなく、「楽しい!」と思いながら読むことはできませんでした。
文章は理解できるんですが、物語の世界に入っていけないまま最後まで読んだという感じです。

児童書の楽しみは物語の世界に入っていかないと分からないと僕は思っているので、それができなくて非常に残念でした。決して作品が悪いわけではないと思います。
こういう時は無理して読まないほうがいいのかなとも思ったのですが、ちょっと読み始めるとやっぱり先が気になってずるずると読んでしまうんですね。で、読後にちょっと後悔をするというあまり良くない傾向です(苦笑)

今日は冬至なのに、寒いのか暖かいのか良く分からない気候だったし、体調があまり良くなかったのかもしれませんね。
これから忘年会シーズンに入るので(遅っ!)、しっかりと体調管理をして、楽しく読書をしていきたいと思います。

今日までの総多読語数: 813,447語(81万語通過しました!)

Nate the Great and the Snowy Trail

Nate the Great and the Snowy Trail(Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat(著)
ISBN: 0440462762
総語数: 1,891語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

11月に紀伊国屋梅田店で行われた洋書セールでたまたま目に止まったので、買った本です。
図書館で借りたらいいものを、安いという理由だけで買ってしまいました。

特に後悔はしていませんが、シリーズ物の1冊だけ持っていてもなぁという思いはあります。
シリーズ物は収集したくなる欲望を刺激されるので、本当はあまり買わないほうがいいと思っているのですが・・・

全然 Nate the Great シリーズには関係ありませんが、Animorphs シリーズを少しずつ買い揃えています。
これは全部購入しようと思っているのですが、なにせ54巻もあるものですから、長い時間をかけて揃えていこうと考えています。
ちなみに100万語通過本は Animorphs の第1巻 The Invasion にしようと思っています。
だいぶレベルが高いので読みこなせる自信はありませんが、どうしても読んでみたい本の1つなので挑戦してみようと今は考えています。
まだ100万語にはだいぶ時間があるので考えは変わっている可能性はありますが。

閑話休題。

この作品は Nate the Great シリーズの第7作です。
依頼人は僕のお気に入りの Rosamond です。
Nate への誕生日プレゼントを買ったのですが、それを失くしてしまい、探してほしいとプレゼントを渡す張本人に依頼するというユニークなお話です。
プレゼントがどういった物なのか内緒にしておきたいため、ほとんど情報をもらえずに Nate は探す羽目になります。
はたして見つかるのか?プレゼントは一体何なのか?

というあらすじです。

相変わらず変なお話ですが、とってもほのぼのとしていていいですね。
シリーズ物を読んでいると、少しずつ登場人物の性格が分かってきたり、意外な一面が見れたり、いろんな楽しみ方ができるので僕は好きですね。
それにこのシリーズは(一応)ミステリでありながら、血生臭いようなことは一切なく、かといって推理は本物ですから、児童書だからと侮ることはできません。

GRの良さも強化月間に入って少しずつ再確認しているところですが、合間にこういうほのぼのした児童書を読むと、一瞬子供に戻ることができて気持ちが楽になります。

読書はいろんな楽しみ方があるので、やめられないですね。

今日までの総多読語数: 770,343語(77万語通過しました!)

Nate the Great and the Phony Clue

Nate the Great and the Phony Clue (Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat(著)
ISBN: 0440463009
総語数: 1,533語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

図書館から借りた Nate the Great シリーズです。とりあえず購入してもらったのは5冊なので、これで終了です。

この作品は Nate the Great が自ら謎を見つけ謎解きをしていくというストーリーになっています。
これまでの作品は誰かから依頼を受けて謎解きをしていくというお話だったので、少し趣向が変わっています。

この作品はちょっと知らない単語が多く苦労しました。
たかだか1500語くらいなのに、本格ミステリー仕立てで難しい単語もたくさん使われています。

児童書はYL+1?2くらいだと言ったタドキストさんがいましたが、そうかもしれません。
そうなると僕が読めるレベルではないということになりますが、難しい単語もすべて想像で読んでいます。
もしかしたらものすごい誤読をしているのではないだろうかという不安もありますが、誤読も読者の自由だと強気の姿勢を貫いています(笑)
とりあえず楽しんでいるうちはそれでいいかなと思っています。

今日までの総多読語数: 744,704語

Nate the Great and the Sticky Case

Nate the Great and the Sticky Case (Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat(著)
ISBN: 0440462894
総語数: 1,631語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

図書館から借りた Nate the Great シリーズをGRの合間に読んでいます。

今回は家の中も靴で入る欧州文化ならではの謎解きだったと思います。
日本ではこんな風なオチにはならないだろうなと思いました。

こういう文化の違いを勉強というか知ることができるのも多読ならではです。
当地の人たちにとって当たり前の文化も、外国から見ると理解できなかったり、おかしいなと思ったりするものです。
また、文化というのはあまりにも当たり前のこと過ぎて、わざわざ明文化していなかったりもするので、読んでいて「?」となることも多々あります。

ですが、それを理解すること、少なくとも理解しようとすることというのはとっても大事なことだと思います。
理解してもらえるよう努力することもまた必要なことだし、逆に相手を理解しようとするあまり、自分の足元がおろそかになるのでは、まさに本末転倒。
難しいですね。

語学も同じだと思います。日本人として日本語をきちんと扱えるようにならないといけない。
でも英語を勉強することによって、英語と日本語の違いを認識できるし、日本語の良さも理解できるようになると思うし、そうなるよう努力することが必要かなと最近思っています。

努力といっても堅苦しいものではなく、楽しくできるものであるほど良いと思うので多読は最適だと思います。

支離滅裂な文章になってきたので、この辺で。
日本語も勉強しないといけないと痛感しました・・・

今日までの総多読語数: 743,171語

Nate the Great and the Lost List

Nate the Great and the Lost List (Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat(著)
ISBN: 0440462827
総語数: 1,585語
YL: 2.4
Amazon紀伊国屋

引き続き Nate the Great シリーズ第3作です。
この作品では挿絵に注目してしまいました。

児童書や絵本の魅力の一つに挿絵がありますが、僕は挿絵を頼りに読むことが多いので、これまでは楽しみというより必要があって見ているという感じでした
ですが、このぐらいのレベルの本だとそんなに分からない文章もないので、挿絵を楽しみとして見ることができます。
このシリーズの挿絵はとってもシンプルなんですけど、表情がとても豊かに書いてあるので、文章での性格描写はあまりありませんが、そのぶんを挿絵で補っているような感じがします。

それにしても、児童書に出てくる登場人物はみんな個性的ですね。
その中でも、very strange girl として描かれている Rosamond が僕は一番好きです。
これからも活躍してほしいですね。

児童書(に限りませんが)では好きなキャラクターを作ると本の世界に入り込みやすくなるので、それが楽しめて長続きする秘訣かなと思います。

今日までの総多読語数: 727,793語

Nate the Great Goes Undercover

Nate the Great Goes Undercover (Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat(著)
ISBN: 0440463025
総語数: 1,530語
YL: 2.3
Amazon紀伊国屋

というわけで、図書館で購入してもらった5巻までの Nate the Great シリーズをとりあえず読んでしまいたいと思います。
GRも読んでいますよ。ただ読み終わってないだけです(^_^;

今回は隣の Oliver の家のゴミバケツを毎晩荒らす犯人を見つけます。
オチはすぐに分かると思います。

Nate the Great は図書館に行って、夜に空を飛べる鳥を調べたり、夜行性の動物を調べたりして、犯人像を浮かび上がらせていきます。割と本格的です。
しかも、張り込みはゴミバケツの中に入るというものすごい方法!!
臭かったろうに良く頑張ったなぁと思います。

1,500語の短い間にも中身が濃いので、難しくはありませんが、緊張感を持って読むことができると思います。

これぐらいのレベルの本が楽に読めるようになってきたなぁということを実感しました。
どの言葉もすんなりと身体に入ってくるし、情景が目の前に浮かんでくるようになりました。
これまでは背伸びばっかりして読んでましたが、たまには足元をきちんと見ることも大切だなと思わせてくれた一冊でした。

今日までの総多読語数: 726,208語

A Magic Crystal?(Marvin Redpost)

A Magic Crystal? (Marvin Redpost#8)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890025
総語数: 7,962語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第8作です。
ついに完結してしまいました。寂しい?

シリーズ物は読んでいる時は楽しいですが、終わってしまうと寂しいですね。
もう少しレベルが上がれば、また違う楽しみが待っていると思うのでそれまで本棚で眠っていていただくことにします。

さてさて、今作品はこれまでの作品を読んでいる方にはニヤリとする場面がそこここに散りばめられています。
ですのでこれまでの作品をすべて読んでから、この作品を読むことをオススメします。

今回もまた Mavin くんに教えられたことがありました。
それは謝る勇気を持つことです。
僕にもそれなりにプライドがあって、とんでもない事態になってもなかなか自分が悪かったと認めることができないことが多いです。でも、「自分が悪かった。ごめんなさい」と認めてしまえば、意外とあっさりすべてが解決することが多いこともまた事実です。
Marvin くんはその点えらいなと思いました。
9歳の子供にできて、大人の僕にできないわけはないですよね。
というわけで、自分が悪いと思ったときは積極的に謝っていこうと思った次第です。

次は何を読もうかなぁ?・・・

今日までの総多読語数: 652,291語(65万語通過しました!)

Super Fast, Out of Control!(Marvin Redpost)

Super Fast, Out of Control!(Marvin Redpost#7)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890017
総語数: 7,350語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第7作です。
このシリーズも残り2作となりました。ちょっと寂しいですね。

この作品は表紙のイラストと中身が一致しているので、イラストから中身をイメージしやすいかと思います。

SSSの書評によるあらすじを引用しますと

 まだ扱い方も分からないマウンテンバイクに乗って、Marvinは、自殺丘(Suicide Hill)を猛スピードで降りることになってしまった。成りゆきで、、、。「やるって言ったら、やるんだよね!」なんて、友だちに言われて、彼の無謀な挑戦はみんなの大評判。その日は、刻一刻と近づいてきて、どうする Marvin?  本当、こういうことありそうだ、と童心に戻って、Marvinと一緒にどきどきはらはらしてしまう。

ということです。

いつもながら Marvin の境遇には同情を禁じえませんが、最後に向けてどんどん成長していく Marvin を見ることができました。

Nobody asked Marvin about Suicide Hill.
Marvin didn't tell anyboky.
Only on person cared whether or not Marvin Redpost rode his bike down Suicide Hill.
That person was Marvin Redpost.

9歳の少年がここまで言えるってすごいことです。

今日までの総多読語数: 644,329語(64万語通過しました!)

A Flying Birthday Cake?(Marvin Redpost)

A Flying Birthday Cake? (Marvin Redpost#6)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679890009
総語数: 7,249語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第6作です。
このシリーズは主人公の Marvin 君の成長振りが毎回見れるので、それがすごい楽しみです。

いつも導入部分には戸惑わされるのですが、今回は特にそうでした。
いきなり緑のバースデーケーキが飛来するという導入なのです。
これは転向してきた Joe Normal(すごい名前!!) が宇宙人なのではないかという伏線なのだと思いますが、いきなりこれは戸惑います。
内容はもちろん飛ぶケーキには関係なく進んでいきます。

この作品で最も心に残ったのは、Joe を Marvin が家に招待して一緒に寝る場面です。
Joe の心の葛藤やそれに対する Marvin の言葉が秀逸です。

"We travel around so much," said Joe.
"It's hard for me to make friends."
"I guess the kids at school have been kind of mean to you."
"Oh, they're okay," said Joe.
"I've been treated a lot worse. I just wish I knew what I did wrong.
I tried so hard this time.
Before I came here, I read books and watched movies about what the kids were like here."
Marvin was surprised there were books and movies about that.
"But still, everyone knows I'm different," said Joe.
"What did I do wrong?"
"You're not different," Marvin said.
"I mean, everyone's different. Life would be boring if everyone was the same."

ぐっときますね。子供に教えられることは多いです。
僕も子供時代に転校を何回かしているので、Joe の気持ちは共感できます。
それに、違うことをこうやって認めてくれる友人がいるというのがどれだけ心強いか。

自分の子供時代を思い出してちょっと辛くなったのですが、乗り越えてきた自分を再認識できたこと、支えてくれた家族と友人に感謝の気持ちを改めて持つことができたので、読んで良かったなと思います。

今日までの総多読語数: 636,979語(63万語通過しました!)

Class President(Marvin Redpost)

Class President(Marvin Redpost#5)
Louis Sachar(著)
ISBN: 067988999X
総語数: 5,845語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第5作です。

この作品はこれまでの作品とはうって変わって、終始ほのぼのとしています。
ですので、これまでの作品が苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか?

この作品は、日本の学校ではありえないことが出てきます。
まず、みんなが学校に穴の開いた服を着てくるという「 Special Day 」があるということ。
もう一つは大統領が学校訪問を行うということ。

学校訪問に関しては、よくテレビで大リーガーなどが行っているのを見ていたため、大統領でもするかもしれんなぁくらいの感じで見ていましたが、穴の開いた服を着てくるというのは、本当に驚きました。
日本では制服がある小学校さえあるというのに、いくら小説世界の出来事とはいえカルチャーショックを受けました。
日本の学校もこれぐらいの遊び心があったらいいのにと思います。

さて、話の中心は穴の開いた服を着てくる日ではなく、大統領の学校訪問です。

大統領が教室に来てすぐにこういうお話をします。

"America is not just a place on a map," the president said.
"America is made up of all of its citizens.
If we want America to be a great country,
it is up to every single one of us to be good citizens. "

アメリカの良さってこういうところにあるよなぁと思います。
寄せ集めを自認し、それを極めている国ならではの言葉だと思います。
実際は違うのに単一民族だと思い込んでいるどこかの国とは大違いですね。

子供たちの質問に一つ一つ丁寧に答えていく大統領の姿にも心を奪われます。
このようにして大統領に対する尊敬を育んでいくのでしょう。

日本でも同じようなことできないかなと感じました。

今日までの総多読語数: 629,730語

Alone in His Teacher's House(Marvin Redpost)

Alone in His Teacher's House(Marvin Redpost#4)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0678949495
総語数: 6,698語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第4作です。

題名と表紙のイラストからはこういう内容だとは想像できませんでした。

巻を進めるごとに Marvin の成長ぶりが伺えて、とても頼もしく感じます。
逆に周りのクラスメイト達がどんどん意地悪になっていくような気がするのですが、それは Marvin に感情移入しすぎているからでしょうか。
でも、Marvin が best friends と呼んでいる Stuart と Nick は本当に親友と呼べるのか?
子供ってこういうものだったかなぁと自分の少年時代を思い起こしてみますが、ちょっとひどいなぁと思います。

この作品ではクラスメイト達の冷たさが Marvin を支える家族の暖かさを余計に際立たせてくれます。

Marvin Redpost シリーズはあと4作品残っていますが、My Best Book of the Year になりそうな予感がします。

■TB to 多言語多読 → 英語の次は独語だ | Alone in His Teacher's House

今日までの総多読語数: 623,885語(62万語通過しました!)

Is He a Girl?(Marvin Redpost)

Is He a Girl?(Marvin Redpost#3)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679819487
総語数: 6,119語
YL: 2.4
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第3作です。
以前の2作に比べると読みやすかったですね。

内容ですが、SSSの書評によるあらすじを引用すると

 自分の肘にキスすると男の子が女の子に、女の子が男の子に、変わってしまうって本当? 試してみた Mavinだけど、その時から、声は女の子に間違えられるし、急に、女の子の気持ちが理解出来るようになってしまい、、、彼は女の子に変わってしまったのか? 元に戻ろうにも、どうしても肘に唇が届かない、、、

ということです。

子供の頃って、○○をすると□□に変身するという話をよくしていたような記憶があります。
このお話もそういう類のお話ですが、それだけの話ではなく、いつも一人で遊んでいる女の子の話や、隣の席の女の子との会話など楽しめる要素がたくさんあります。

たったこれだけの語数で起承転結があり、笑いもあり、涙も少し誘うような話にできるというのはすごいことだと思います。
まだまだこのシリーズは続きますので、どんどん読み続けていきたいと思います。

今日までの総多読語数: 617,187語

Why Pick on Me?(Marvin Redpost)

Why Pick on Me?(Marvin Redpost#2)
Louis Sacher(著)
ISBN: 0679819479
総語数: 4,631語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

Marvin Redpost シリーズ第2作です。
前作よりも少し難しかった印象があります。
その大きな理由は、前作はいろいろな所であらすじを読んで内容を知っていましたが、この作品はまったく何も知らないままに読み始めたからだと思います。
児童書はやはり少し読むのが難しいようです。YL+1?2と言っている人もいたしなぁ。

この作品で意味が分からなくて困ったのは
pick one's nose と survey question の2つです。

pick one's nose はこの作品の大きなキーワード(何回も出てくるから)だし、これが原因で Marvin はいじめられてるようなのでこれが分からないと楽しめないような気がしました。

で、辞書を調べてみたのですがこの表現は載っていなかったので、Google を使って調べてみると、今流行りの YouTube にこんな映像があって、とても納得することができました。

こんな映像↓

picking nose

YouTube ってこういう使い方もできるんだなぁと思ったのでした。

それにしても窮地に立たされた Marvin がこの状況を解決する方法がとても素晴らしいです。
Marvin の勇気に拍手を送りたいと思います。

ちなみにもう1つの survey question は分かりませんでした・・・
そのうち分かるようになることを期待します。

今日までの総多読語数: 611,068語(61万語通過しました!)

Kidnapped at Birth?(Marvin Redpost)

Kidnapped at Birth?(Marvin Redpost#1)
Louis Sachar(著)
ISBN: 0679819460
総語数: 5,209語
YL: 2.5
Amazon紀伊国屋

初めての Louis Sachar でしたが、とても楽しく読めました。
僕はこれまでに割と児童書も読んできたので、読みやすかったのかもしれません。

ただ、知らない単語も多いですので、読み飛ばしができないと読むのは難しいかもしれません。

さて内容ですがSSSの書評によるあらすじを引用しますと

 9才の Marvin は、家族の中で一人だけ髪の色は赤く目が青い。 その理由は、Marvin がこの家の子で無いからなのかも??  King of Shampoon が9年前に生まれたばかりで誘拐された王子を探しているというから、さあ、大変。 今、9才になるはずの Prince Robert は赤い髪と青い目の持ち主だからだ。  自分がその王子だと確信する Marvin とその友達。そうなると、僕の「両親」は何者か? 「両親」に「真実」を打ち明けて、王様に名乗り出ようとする Marvin だったが、、、

ということです。

誰でも自分はこの両親の子供ではないのではないかという疑問を持ったことがあると思います。
Sachar は非常に心の描写が上手な作家だと聞いていたのですが、ほんとにその通りで Marvin の心の揺れる様子が手に取るように伝わってきます。
両親に真実を打ち明ける場面なんか、自分が Marvin になったかのような錯覚を覚えました。

オチはどうなるのだろうかと思っていたのですが、ほのぼのした終わり方で良かったです。

今日までの総多読語数: 606,437語

A Ghost Named Wanda(Zack Files)

A Ghost Named Wanda (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412616
総語数: 5,500語
YL: 2.8

Zack Files シリーズ第3作目です。
このシリーズは主人公 Zack の回りで不思議なことが起こるのですが、いつもいつも最後がどうなるのか気になります。
特に今回は幽霊が出てくるお話だったので、読みながらずっと「最後はどうなるんだろう?」と考えてました。

割と予想外のオチでびっくりしましたが、平和な解決策でほのぼのしました。
最近世間を騒がせていることや、身の回りで起きていること、昨日読んだ本(参照)などから、少し気が滅入っていたのですが、こういうほのぼのした本を読むとほっとしますね。

こういう部分が児童書の良さだと思います。
児童書ならではの残酷さを描いた作品などもあるのでしょうが、僕は個人的にはこういうほのぼのした作品の方が好きですね。

次の作品も楽しみです。

今日までの総多読語数: 558,828語

Great-Grandpa's in the Litter Box(Zack Files)

Great-Grandpa's in the Litter Box (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412608
総語数: 5,000語
YL: 2.7

今日、Amazon から Great-Grandpa's in the Litter Box (Zack Files)が届いたので、さっそく読んでしまいました。

第2作の「 Through the Medicine Cabinet 」よりは、少し読みやすかったですね。

猫を飼うことになりペットショップに行くと、Zack のひいおじいさん Julius の生まれ変わりだというブサイクな猫に話しかけられます。
最初は信じなかった Zack も自分の名前を当てられて信じるようになり、家に連れて帰ることにしました。

息子が持って帰ってきた猫が話す猫で、しかもひいおじいさんの生まれ変わりだと言うのに、お父さんは冷静に対処してくれます。そのギャップがとても笑えますね。

でも一番笑ってしまったのは、おばあさんの所へみんなで行って、おばあさんと猫( Julius )が、面会した時です。

"Grandma Leah," I said. "I believe this is your father, Great-Grandpa Julius."
Grandma Leah stared at the cat in silence for a moment and then shook her head.
"No," she said. "I don't believe it is. My father was taller."

おいおい、そりゃそうだろう(笑)

今日までの総多読語数: 531,203語(53万語通過しました!)

Through the Medicine Cabinet(Zack Files)

Through the Medicine Cabinet (Zack Files)
Dan Greenburg(著)
ISBN: 0448412624
総語数: 5,000語
YL: 2.8

いよいよ、シリーズ物に手を出してしまいました。これからますます多読の深みにはまっていってしまうことでしょう。

さて、これから読み始める「 The Zack Files 」は、全30巻あるのですが、すべて一話読みきりですのでどこから読んでいっても良いようです。
今回読んだのは、シリーズ第2作の「 Through the Medicine Cabinet 」でした。

自分のことを normal だと言う Zack 君が主人公です。

I'm what you'd call a pretty normal kid.
My name is Zack, which is a pretty normal name.
I'm ten years old, which is a pretty normal age.
I have normal brown hair and eyes.
I have a slightly crooked teeth, which is normal at my age.

これが最初のページに載っている Zack 君の自己紹介です。
よっぽど普通だと思っているのでしょうね。

And I live in a big apartment building in New York.
I alwa