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児童書レベル3 Archive

Fantastic Mr.Fox

Fantastic Mr. Fox (Puffin Novels)
Roald Dahl(著)
ISBN: 0141301139
総語数: 9,145語
YL: 3.8
Amazon紀伊国屋

久々の Roald Dahl 作品です。YLは3.8なのですが、かなり難しく感じました。
一昨日(参照)読んだThe Adventures of Captain Underpants よりもレベルが低いというのが信じられないです。

この作品は他の Dahl 作品と比べても言葉遊びは少ないし、ストーリーは分かりやすいので本来は読みやすいと思うのですが、今回は非常に読みにくく感じてしまいました。再読だったにも拘らず・・・

一度目に読んだ時の方が楽しめたような気がするなぁ。う?ん、なぜだろう?
あの頃は Dahl ばかり読んでいたからだろうか?
本当に久々に Dahl を読んだから物語世界に入り込む前に終わってしまったのだろうか?
いずれにしてもちょっとショックです。

僕にとっては Dahl は最初にハマった児童書作家だったのでとても大事にしていたつもりだったのですが、Sachar や Kaestnerに出会ったことで、無意識のうちに少し遠ざけていたのかもしれません。

Dahl の作品はまだまだ読みたい作品が目白押しなのですが、如何せん僕のレベルが追いついていかないのでちょっとご無沙汰になっていたのは事実です。
やはり僕は同じ作家の作品を簡単なものから続けて読むというスタイルが合っているのかもしれません。
レベル3の作品をひょいっと読むことはまだまだできないということですね。

今日までの総多読語数: 853,092語(85万語通過しました!)

The Dragons of Blueland

The Dragons of Blueland (My Father's Dragon Trilogy)
Ruth Stiles Gannett(著)
ISBN: 0394890507
総語数: 7,809語
YL: 3.5

この本で、「 My Father's Dragon 」3部作が完結しました。

前作でエルマーが無事に家に帰りつき、竜の子供(この本で Boris という名前だと分かります)は、
家族の住む Blueland に向かうのですが、そこには竜を捕まえて動物園へ売り渡そうという人間たちがいます。
家族を助けるために再び Boris はエルマーの住む町へ飛んでいきます。

エルマー少年は本当に賢いです。若干9歳なのにすごいと思いました。

この本の中に16匹の竜が一同に会する挿絵があるのですが、なかなか壮観です。
しかも兄弟がみんな良い名前を持っています。

( female )Ingeborg, Eustacia, Gertrude, Bertha, Mildred, Hildegarde
( male )Emil, Horatio, Conrad, Jerome, Wilhelm, Dagobert, Egmont, Boris

名前の由来って何かあるのでしょうか?
もし知っている方がいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。

今日までの総多読語数: 521,203語(52万語通過しました!)

Elmer and the Dragon

Elmer and the Dragon (My Father's Dragon Trilogy)
Ruth Stiles Gannett(著)
ISBN: 0394890493
総語数: 7,167語
YL: 3.5

昨日に引き続き、邦題「エルマーとりゅう」です。

前作でエルマーが竜の子供を助け出し、Wild Island から逃げ出したところからこの本は始まります。

前半でエルマーと竜が嵐に出会うのですが、このあたりのお話はとてもドキドキします。
ただ、前半に比べると後半は冒険の要素が少なくなってるので、少しだけ読みにくいなぁと感じました。
読みにくいというよりは、世界に入りにくいという感じでしょうか。
やっぱりこういう児童書は、その世界に入り込めると、すらすら読めてしまうようです。

第3部で一体どのように話が始まり、どのように終わるのか今から楽しみです。

今日までの総多読語数: 513,394語(51万語通過しました!)

My Father's Dragon

My Father's Dragon (My Father's Dragon Trilogy)
Ruth Stiles Gannett(著)
ISBN: 0394890485
総語数: 7,385語
YL: 3.5

未読本が少なくなってきたので、地元の図書館へ調達に行って、借りてきた本です。

「 My Father's Dragon 」3部作の第1作ですが、日本語訳では「エルマーのぼうけん」としてとても有名ですね。
僕は日本語でも読んだことがなかったのですが。

思い返してみると子供の頃、僕はあまり児童書を読んでいませんでした。
なぜか、自分が子供のくせに児童書は子供だましだと思って敬遠していたようです。
子供ってそういうものなのでしょうか。

それが大人になった今ではGRよりも児童書の方が読みやすく感じています。
なぜかははっきり分かりませんが、児童書のほうが作品の世界に入っていきやすい気がするのだと思います。

多読を始めなければ、Roald Dahl に出会うこともなく、Erich Kaestner に出会うこともなく、まだまだ未知の児童書の素晴らしい世界を知ることもなく過ごしていた可能性が高いですから、多読を始めて良かったと思っています。

一日の中で少しでも子供心に戻ることができる機会があるということは、僕にとってはストレス解消にもなりますし、人生の大きな財産にもなっています。

改めて多読の良さを感じさせてくれた一冊でした。


前置きが長くなってしまいました。

あらすじとしては
 9歳のエルマーは老猫に出会い、竜の子供が Wild Island に捕らわれていることを聞きます。
 エルマーはその竜を助けてあげることを決意し、大冒険が始まります。
という話です。

すごい単純なお話ですが、知恵を絞って危機を脱していく姿にワクワクします。
やっぱり大人(特に男)も大冒険が好きなのです。

3部作すべて借りてきたので、全部楽しみながら読みたいと思います。

今日までの多読総語数: 506,227語(50万語通過しました!)

Esio Trot

Esio Trot (Novel)
Roald Dahl(著)
ISBN: 0141304642
総語数: 4,225語
YL: 3.5

George's Marvelous Medicine参照)に続き、一気に読んでしまいました。

Mr Hoppy という中年男性の恋愛を描いているのですが、普通ではないところが Roald Dahl らしくていいですね。
レベル3に設定されていますが、語数も少ないし、感情移入もしやすいので、すらすらと読めてしまいました。

だしに使われた Alfie という亀、飼い主の Mrs Silver にあまりかわいがられていなかったのではないかと思ってしまいます。
いくら亀とはいえ、家に帰ってきて違う亀になってたら気付くでしょう。

それから「Esio Trot」というタイトルが、買う前からすごい気になっていたのですが、読んで納得しました。

あんまり書くと、ネタばれになるのでやめておきます。

この本で印象的というか、共感できたのが

Every Morning, Mr Hoppy and Mrs Silver exchanged polite conversation,
the one looking down from avobe, the other looking up,
but that was as far as it ever went.
The distance between their balconies might not have been more than a few yards,
but to Mr Hoppy it seemed like a million miles.

という場面です。
僕にもそういうシャイな時代があったなぁ・・・(遠い目)

今日までの総多読語数: 432,286語(43万語通過しました!)

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